FC2ブログ

早すぎたホリエモン

最近、TVは物凄い進化をしていますよね。

といっても、TV番組の事ではないです。

TVそのものです。


TVは、ついこの間までブラウン管だったのに、ここ数年で液晶やプラズマなどの薄型TVに変わり

つい最近では3D対応TVも発売しましたね。

残念ながら、3D対応TVはコンテンツの不足で人気はあまり無いですが。

そんなTV市場に、また新たな動きが出てきました。

【スマートTV】です。

【スマートTV】とは、携帯電話の【スマートフォン】のTV版といえば解りやすいでしょうか。

TVにパソコン機能を持たせた物で、TVを見ながらにしてウェブ閲覧が出来たり

インターネット経由でアプリを落としてTVゲームを楽しんだり出来る優れものです。


この【スマートTV】。

普及する事で、今までのビジネスモデルを根本的に変えてしまう可能性を秘めているのではないでしょうか。

具体的に書くと

今までのTV業界のビジネスモデルは、TV電波を持っているTV局がかなり大きな権力を持っている状態ですよね。

そのTV局が、自分達の好き勝手な主張をし

番組制作も下請けに作らせて、スポンサーからの広告収入は自分達が貰う美味しいとこ取りの状態。

しかし、インターネットテレビこと【スマートTV】が普及すると、この構造そのものが崩れてしまう可能性が大いにありますよね。

スマートTVは、WEB閲覧などをテレビ画面上で出来る製品。

つまり、テレビ画面でyoutubeをはじめとする動画を見ることが出来るわけです。

ということは

実力がある番組制作会社は番組をテレビ局に売らなくても、ネットで直接番組をアップロードして閲覧できるようになります。

面白い番組であれば、各企業に直接売り込み、スポンサーになってもらうことも可能なのです。

そして、無料で番組をダウンロードできるようにして、番組の冒頭部分に数分のコマーシャルを入れることで事業が成り立ちます。

ニュース番組なども同じです。

経済ニュースや政治のニュースなどは、通信社が取材をやっているわけですから

通信社から【事実】の情報だけを買い、そのニュースの分析を中立な立場で行えば、立派な報道番組の完成です。


料理番組なんかでも同じです。

クックパッド(クックパッドは色々問題があるみたいなので、リンクをつけたりして宣伝はしません)などのWEBサイトは、今現在家にある食材を入力するだけでレシピが出てきます。

テレビ番組の3分クッキングのように、決まった時間にテレビを見る必要も無いですし、家に無い食材ばかりで料理を作るのを見せられることもありません。


今発売されているスマートテレビは、WEB検索の際にリモコン付属のキーボードを使うようなので高齢者などは使いづらい製品のようですが

リモコンやTV本体に音声識別機能がつき、リモコンに向かってキーワードを発言するだけで検索できるようになれば、全ての世代の方に使いこなせるようになります。


そうなれば、テレビ放送はWEB動画と争う事になるわけです。

勝負の決め手は、コンテンツの量と質、見る際の手軽さでしょう。

テレビ局は手軽さと量の点では圧倒的に不利なので、それを補う必要があります。

どのようにして補うのか、それは、過去に放送した内容をWEBに上げて、いつでも見られるようにするなどして、今までのコンテンツをフル活用する必要があります。


今から考えれば、ホリエモンはこのことを想定してテレビ局を乗っ取ろうとしていたのでしょうね。

テレビ局は、コンテンツ自体は豊富ですが、それを活用しようとしていません。

その部分を上手く解決することで、今のTV局をもう一段階上に押し上げようとしていたのかもしれないですね。

結果的には時代を先取りしすぎて、周りからも理解されずに終わってしまいましたが・・・


彼の言葉に耳を貸さず我が道を進んだテレビ局は、時代に取り残される事無く、これからの時代を生き抜くことが出来るのでしょうか。




ランキングに参加してます

良ければポチッとb


関連記事

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://dorufurusu.blog33.fc2.com/tb.php/78-fab818c5