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原油消費と省エネ技術

昨日の【そこまで言って委員会】で、わかりやすい解説で有名な武田邦彦先生が

僕が依然書いた日記を裏づけるようなコメントをされてました^^

といっても、向こうは僕のブログの存在なんか知らないでしょうけどね

依然書いた日記というのはこちら ←mixi日記(ブログでも同日にUPしたが、間違って消してしまった><)


どのような発言をされたかというと、簡単に書きますと

『金・銅や原油などは、生産者側が不安を煽るような情報を流して価格を吊り上げているだけ』

といった発言。

つまり、金・銅・原油などの埋蔵量を調べた学者は存在せず

巷で言われている

『後40年で原油は無くなる。 金の量はプール3杯分』

といった物は、大量に存在する事が知れ渡った時点で価格が崩壊する為、生産者が価格安定のために不安を煽る目的で主張しているだけらしい。

ちなみに、武田先生が主張する原油埋蔵量は数千年分はあるらしい・・・

といってもこの量は、ちゃんと調べられた量ではない可能性が高いけどもwww

一般向けの埋蔵量の公表は、毎年『後40年で無くなる』と言われるが。

40年後も80年後も『あと40年で無くなる』埋蔵量ってこと。


また、昨日の放送では、さらに興味深い事を仰ってました。

『今の状態では、省エネ対策は地球環境にとって意味が無い』という発言。

なぜかという理由は

『日本がどれだけ地球環境がよくなるように省エネに取り組んだとしても、そこで省かれたエネルギーは中国で使われるんだから地球環境的には同じ』

ということらしい。

僕の解釈でもう少し解りやすく書くと

日本が一生懸命省エネ技術を開発して、原油の消費量を減らしたとする。

すると、需要が減るわけだから、原油価格は下がる。

中国をはじめとする発展途上国は、先進国に追いつこうと色んな分野で投資をしているわけだが

原油はあらゆる価格に影響を与えている商品なので、原油が下がると色んな物が安くなり、投資しやすい環境になるので

途上国はインフラ整備や投資を加速させる。

結果として、日本が省エネによって削減した原油は、途上国が使うので同じことらしい。


中東などの産油国の立場から見てみれば、国を運営するには原油販売によって一定の売り上げを上げなくてはならず

原油価格が下がれば増産して対応しなければならない。

増産すれば更に需給が悪くなり、価格は安くなるのだろうが、安くなればその分購入意欲も出てくるため、どこかで需給は釣り合うし、帳尻も合ってくるのだろう。

その一方で、需要が増えた場合は価格が上昇するので、無理して増産しなくても一定の売り上げは上げられる。

つまり、省エネ技術が進んだところで、産油国は一定の売り上げを上げる為に一定量の採掘はするわけで

それだけ原油依存度を下げるシステムを作ったところで、一定レベルの原油は生産され続ける。

生産されればその分は消費されるので、結局は意味が無いということ。


また、省エネ技術という物は、開発コストと原油価格を比べて、利益が出ている間は求められるが

原油が安くなることで、省エネ技術を導入しても得をしなくなれば、省エネ技術を求める人は居なくなる。


という事は、省エネ技術は原油高という前提なくして存在しないわけで

原油高になるためには、それなりに原油需要は無くてはならないので、原油消費量は減らないことになるってことでしょう


必要な情報って、自分から積極的に入手しようとしないと手に入らない物なんですね。
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