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【Podcast紹介】 リビングオンザトーキン!!

私の独断と偏見で紹介するPodcastのエピソード紹介コーナー。

第43回は、【リビングオンザトーキン!!】

です。
この放送は、デストロイラジオのED曲やペガの屋根裏部屋のOP曲を歌い、自身でも各駅停車等のコンテンツに携わり、狭浅等の他の番組にもゲスト出演しているvo.SASAYAMAさん。
13日の菌曜日シンザキンストリーム!といった番組をされている噛み様”シンザ菌”ことシンザキさんのお二人が出演されている雑談トークバラエティです。
合言葉は、『それでは今夜もテキトーキン』、テーマもなく適当に雑談をする放送の様です。

雑談ラジオは専門的な知識が無くても大丈夫な為、参入してくる人が多いジャンルでは有りますが、面白くするのが結構難しいジャンルでも有ります。
というのも、雑談は気心の知れた人間同士で話すことが面白いのであって、第三者が聴いて面白いものではありません。
その為、雑談ラジオで面白くしようと思うと、聴いている人を意識してネタを用意する必要が出てきます。

しかし、今回紹介する【リビングオンザトーキン!!】は、このような事をしていないように感じます。
にも関わらず、不思議な雰囲気で面白く、気が付くと1時間経過している不思議な番組です。


この不思議な魅力について私なりに考えてみました。
以下はあくまで個人の意見・感想です。

この放送が面白い、一番大きな要因は対比構造でしょう。
面白いといわれている作品には必ず存在するといわれている対比構造。
では何が対比構造担っているのかといえば、出演者のお二人の関係や存在でしょう。

この番組ではvo.SASAYAMAさんが、ラジオの向こう側で聞いている人達にどう聞こえているか等を、非常に気を使いつつ、かなり早めのテンポで、時にはシンザキさんの話題を遮ってボケを連発します。
もの凄い早さでボケられ、予想外の方向に振られた話に対し、シンザキさんがラジオの向こう側では無くvo.SASAYAMAさんに向かって、突っ込むわけでもなく普通に答える。
時にはvo.SASAYAMAさんが返答に対して掘り下げ過ぎて、シンザキさんが困り果てる。
困り果てるシンザキさんに矢継ぎ早にどんどんボケる、質問する等のアクションを起こし、シンザキさんは無い所から解答を絞り出す。
それも奇をてらった感じでは無く、普通に。
このキャラクターの対比が、今までにない雰囲気を醸し出し、他の雑談ラジオと一線を画しているのだと思います。

漫才で例えるなら、ナイツの様な感じといえば分かりやすいですかね。
ナイツの漫才は、わからない言葉をyahoo検索で調べ、その結果を読み上げるというネタが有名ですが、よく観察すると、二人が全く別方向を向いていることに気が付きます。
検索結果を所々間違って読み上げるボケの方は、ツッコミの存在を完全に無視し、て普通に客席の方のみを見ている。
一方で、ツッコミの方は観客を意識しながら、的確にボケに突っ込んでいく。

今までの漫才の基本は、一つのネタを二人で協力して観客に向かって提供するという物が殆どで、その為に二人で協力して掛け合いながら状況説明等をしていた。
つまり観客側から見れば、一つのネタをボケとツッコミという配役を使ってネタを説明する、共同作業の様なバランスの取れた形になっていました。
しかし、ナイツはこのバランスを崩し、ボケがツッコミの方を見ないというアンバランスな感じを演出し、差別化しています。

私はこれと同じ様な印象を、【リビングオンザトーキン!!】にも感じました。
基本的にシンザキさんが普通の日常会話をvo.SASAYAMAさんに対して行い、その話題をvo.SASAYAMAさんがラジオコンテンツになるように広げつつ、シンザキさんのポテンシャルを引き出すかの様に追い詰める。
追い詰められたシンザキさんが、うろたえながらも切り返す。
一見すると、矢継ぎ早にボケたり追い詰めたりしているvo.SASAYAMAさんの方に目が行きがちですが、盛り上がっているトークのルーツを探ると、全てシンザキさんの日常会話に行き着いてしまう。
この微妙なバランスが、聴いていて非常に楽しいですね。
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