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情報の拡散と文化の均一化…からの個性の誕生 (後編 1/2)

この投稿は、前回・前々回の続きとなっています。
まだ読まれてない方は、そちらからお読み下さい。
情報の拡散と文化の均一化…からの個性の誕生(前編)
情報の拡散と文化の均一化…からの個性の誕生(中編)
前回迄の投稿では、一定レベル以下で情報が拡散している状況下では、文化交流が起こると文化は混ざり合う事を説明してきました。
今回は、そのレベルを超えた情報化社会になった時、何が起こるのかについて考えていきます。

今現在の社会は、情報の供給過多と思える程に、情報が氾濫しています。

主な要因は、インターネット。
ネットの発達により、一部の人間の特権だった情報発信のハードルが下がり、その気になれば誰でも行なうことが出来るようになりました。
黎明期こそ、ネットは常時接続では有りませんし、回線も細い。
サーバーを運営しようと思うと、それなりの知識と金銭が必要でした。

しかし今では、更にそのハードルも下がり、誰でも低価格で常時接続可能となりました。
また、web2.0により、ネットやPCの知識がなくても、様々なプラットフォーム(facebook Twitter等)を利用することにより、情報発信がより簡単に、身近になりました。

前回・前々回の投稿の流れでは、文化交流が起これば起こる程、文化は混ざり合って均一化していくはずです。
現状は誰でも情報発信が可能になり、それを受け取ることも可能となったわけですから、文化は今まで以上に混ざり合い、全世界の価値観が均一していく方向に向かって然るべきです。
しかし、実際には真逆の方向に向かっていっています。

つまり均一化とは逆の、より個性的な文化が乱立し始めました。

例えば、オカルト。
オカルトの定義は幅広く、人によって変わると思うのでここでは明言しませんが、おおまかに言葉のイメージは伝わると思います。
例を出すと、心霊現象・UFO・未知の生物等々。

昔はオカルトという大まかなカテゴリーで一括りにされていた感じが有りますが、最近ではカテゴリーの中で更に細分化されてきています。
ここで細分化された新たなジャンルは、文化交流が簡単に出来る状態にあるにも関わらず、均一化されずに、より個性を強めています。

具体的な例を出すと、心霊現象と廃墟。
とうもろこしの会会長の吉田氏によると、心霊現象マニアと廃墟マニアの間には、かなりの軋轢が生じているようです。
この2つのマニアは、共に廃墟を舞台に活動します。
心霊現象マニアは肝試しとして廃墟を訪れ、廃墟マニアは、廃墟そのものが醸し出す雰囲気に浸りに行きます。
しかし、舞台は一緒でも両者の目的が全く異なる為、相容れないのです。

心霊マニアは、幽霊が第一目的で廃墟はただの環境です。
その一方で、廃墟マニアは廃墟こそが第一の目的。
その為、廃墟に対する接し方が全く違うんです。簡単に言うと、心霊マニアの廃墟の扱い方が雑。
結果、廃墟マニアが運営するサイトには、目立つ場所に『ここには幽霊は出ません!!』と書かれたりします。

同じ様な事が、フェチにもあります。
昔は、女性の胸フェチに対しては、【おっぱい星人】という言葉ぐらいしかありませんでした。
しかし今現在はどうでしょう。
巨乳・貧乳・微乳といったカテゴリーは大枠でしか無く、その中に更に複雑なジャンルが乱立しています。
中には、胸のある女性が鞄をたすき掛けをした際に強調される胸のフェチ、π/(パイスラッシュ)なんてものまで存在します。
それらの個性は融合すること無く、独自色を強めています。

これは何故なのか。
私が考える理由は2つ有ります。

…が、長くなってきたので続きはまた次回に。
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