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【Podcast紹介】 熱量と文字数 第99回

私の独断と偏見で紹介するPodcastのエピソード紹介コーナー。

第40回は、【熱量と文字数】

099 熱量と文字数 【考えさせられる武器特集】

です。
コンテンツを楽しむ上で結構重要な事の一つに、自分の視点・スタンスをハッキリさせるというのが有ります。
今発表されている作品は、何も考えずに見ても楽しめるようには作られていますが、自分なりの見方を持った上で観ると、他の人が気が付かなかった事にも気づけたりします。
今回紹介するエピソードでは、その事を改めて思い知らされました。


簡単な内容を、自分なりに理解した部分も付け加えて、初回していきます。
タイトル名が【考えさせられる武器特集】という事で、武器に焦点を当ててコンテンツを読み解く内容です。
作中でバトルシーンが入るアニメには、武器を使って戦う作品も結構多いですよね。
その武器を中心に考える。

議論はまず、武器とは何なのかという根本的なところから始まります。
武器・兵器との差は何か。防具は武器に含まれるのか。
今回のテーマで話す【武器】という言葉が持つ定義付けから入るという、真摯な態度が好感を持てますね。

そして次に、物語の中で、何故その武器が存在するのかという議論が加わります。
作中で繰り広げられる戦闘が、どの様に行われるかによって、武器の形態が変わってくる。
大雑把にいえば、近距離で戦うのか長距離で戦うのか。
正々堂々、面と向かった戦うのか、暗殺なのか。
多数で戦うのか個人戦なのか。
どんな場面でどの様に使用するのかという情報が、武器そのものに込められています。

また、武器のリアリティによって、物語そのもののリアリティも表現される。
ガンダムのようなワンオフの機体なのか、ボトムズの様な量産型なのか。
スケールをもっと小さくすると、味方が使う銃は統一されているのか、違う武器を持っているのか等。
銃が統一されている場合は、自分の弾が尽きても、弾丸を融通しあうことが出来ます。
ここら辺のディティールを描くと、物語にリアリティが増しますし、より現実的になってきます。

もっと突っ込むと、武器の存在そのものが物語の方向性を決定づける場合も。
皆が使う武器が統一されている場合、弾の融通等のチームワークを描くことが出来る為、個人というよりチームワークに比重をおいて描きやすく成る。
しかし、それぞれが違う武器を保つ場合には、弾の貸し借りは無理となる為、みんなで戦うというよりも個人戦に比重が傾いてしまう。
そういう細かい部分を度外視して、弾は無限に撃てる表現をすると、よりフィクション性が強くなる。
取り扱う武器一つで、世界観を表現できてしまうんですよね。

次に、キャラクター。
ルパン三世では、ルパンがワルサーP38、次元がコンバットマグナム、五右衛門が斬鉄剣と、様々な武器が登場します。
その武器に焦点を当ててキャラクターを読み解く。
武器の性能や特性、短所長所を理解して上で、その武器をメインに使うキャラクターが、何故その武器を使う必要が有るのかを考え、逆説的に性格を読み解く。
また、その性格を持ったキャラクターが武器を捨てる、変える場合、どの様な心の変化があったのかまで考えてしまう。


この放送をとして、武器という一つの設定に、こんなにも膨大なメッセージが込められている。
そして、それを読み解こうとする姿勢に、ものすごく衝撃を受けました。
お勧めです。
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