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【Podcast紹介】 文化系トークラジオ

私の独断と偏見で紹介するPodcastのエピソード紹介コーナー。

第39回は、エピソードではなくタイトル紹介
【文化系トークラジオ Life】です。
私は、Podcastを本格的に聴きだしてからは、itunesのランキングやネットで、聴くべきラジオを探しまくっていました。
その時に見つかったのがこの放送です。

放送内容を簡単に説明すると、社会学者の方が司会を努め、広告代理店・学者・詩人等、個性豊かな人材を迎えて討論をする番組です。
討論する内容は、サブカル系の話題や社会を賑わせたニュース等の社会問題を取り上げておられます。

この番組の一番優れている点は、ちゃんと聞くに値する討論が行われている点ですね。
若干、表現の仕方が上から目線になってしまってすみません。

もう少し詳しく説明しましょう。
テレビやラジオの討論場運組の多くは、互いの主張を繰り返すだけで、討論が行われていないことが殆どです。
わかり易い例でいうと、【朝生】等がその典型ですね。
相手を打ちのめす事が最重要課題で、勝つ為の戦術を駆使しての討論は、一見盛り上がっているように見えます。
しかし、いざ討論を聞き終わると、何も生み出されていない事に気がついてしまいます。

具体的に書くと、相手が主張してきたことに対して、聞く側は揚げ足を取る事しか考えない。
相手の主張の中に、僅かでも矛盾のようなものを感じれば、即座に口を挟んで相手の意見を否定し、こちらの主張を押し通す。
その主張に対して、相手がこちらの矛盾点を付いてきた場合、敢えて論点をズラして見当違いな返答をして、相手の質問がさも的外れの様に演じる。

番組を第三者目線から見ると、主張の致命的な欠点を指摘されても、改善策を考えることはないので、議論そのものが発展しない。
この構図に気がつかないレベルの人は、互いの喧嘩腰の言い争いを聴いて、白熱した議論だと思うかもしれない。
しかし、普通の読解力が有れば半年も見続ければ、議論そのものが不毛だと気がつくので、飽きてしまう。


その一方で、この【文化系トークラジオ】で話されている議論は違います。
今起こっている社会問題に対して、参加者全員が真剣に取り組み、答えを探している前提で議論が進む為、非常に面白いです。

先ほどの様に例を出して説明しましょう。
社会問題に対し、一人の人間が自分の主張を発表した場合、相手の認識と自分の認識を出来るだけ合わせる為に、この問題に対して、どの様な視点からアプローチしているのか等、前提条件の確認作業から始まります。
相手が何を主張しようとしているのかを、出来るだけ正しく認識する為、少しでも自分のわからないことが有れば、細かな質問が入ります。
この質問により、討論番組の参加者だけでなく、外野で聞いているリスナーも、正しい認識を共有できるようになります。

主張している人の意見を最後まで聞いた後は、その主張に対して疑問や反対意見がある人は、その人に対して意見をいいます。
意見をぶつけられた側は、小手先の技術で反対意見を回避しようとしません。
その反論に対して意見がある場合は主張しますが、答えのない場合は、その場で考えたり他の参加者の意見を募ったりします。
皆が問題に対して真摯に向かい合って議論を深め合っているので、その議論内での発言は、問題に取り組む姿勢、どんな視点でアプローチしているのかなどが分かり、議論そのものが大変勉強になります。

また、一つのテーマに縛られない議論で、有るテーマについて話し手す仮定で別の問題などが出てきた場合、前のテーマにとらわれずにそのテーマに移るといった柔軟性もある為、聴いていて飽きません。
ただこの部分に関しては、余りに短い感覚でテーマが変わりすぎると、私の様に頭がよろしくない人間にとっては、議論についていくのが難しかったりしますが…
といっても、その部分に関しては繰り返し聞くことで対応できるので、欠点と呼ぶほどのことでも有りませんが。


議論や主張だけでなく、その中に出てくるワードも、現在進行形で起こっている問題や社会現象だったりするので、それを聞くだけでも価値があると思います。
まだ聴いてない方は、是非聴いてみてください。
お勧めです。
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