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【Podcast紹介】 ファミコン名人への道(笑) 第5期2-3

私の独断と偏見で紹介するPodcastのエピソード紹介コーナー。

第19回は 【ファミコン名人への道(笑)】

第5期2-3「キッドのやらなきゃハドソン!探偵推理ゲーム考」

です。
今回紹介するネットラジオは 【ファミコン名人への道(笑)】
タイトルにファミコンと入っていることからピンと来る人も居らっしゃると思いますが、子供時代、ファミコンで遊んだ世代をターゲットにしていると思われるwebラジオです。
つまり、小学校の低学年の頃にファミリーコンピュータを買って貰った世代の私にとっては、どストライクというわけです。
タイトルにファミコンと付いてはいますが、トーク内容そのものはゲームに特化したものではなく、マンガやアニメ等も取り扱う、サブカル系ラジオですね。

このラジオ。パーソナリティの方が喋るお仕事をされている様で、非常に聴きやすいラジオです。
私と同じような世代でゲーム好きな方はもちろん、世代は違うが、当時の雰囲気を知りたいと思っている方にとっては、一度は聴く価値のあるラジオだと思いますね。

今回紹介する回は探偵推理ゲーム考という事で、ファミコンで発売された探偵モノの推理アドベンチャーゲームについての話です。
ここで紹介されていたゲームで私が実際に遊んだゲームは、『さんまの名探偵』ぐらいで、その他のゲームは名前だけ知っているものや存在自体を知らないものも多かったのですが、個人的には楽しんで聴けました。
話の組み立て方や話すテンポ等が聴き易かったという点が大きいですね。

良いお手本となる放送を聴いたせいか、自分の話し方の悪い点なんかも再認識できたり。。

私が物語について他人に話す場合、例えそれがネタバレしない方が良い話題であっても、話しているうちにポロッと重要なネタバレを言ってしまったりするんですよね。
そして家に帰ってから後悔するというのが結構有り、反省してネタバレを言わないように気を付けようとし過ぎると、今度は作品の良さを伝えきれずに、最終的に何を話しているのか分からなくなってしまうという…

しかしこの放送では、推理モノという一番面白いところがトリックが解けるところであったり犯人が分かる部分、その部分に殆ど触れること無く、相手に聞かせる内容に組み立てているところが凄いです。
口下手な私としては、是非、吸収して自分のものにしたいと思うのですが、タネが分かったとしても、なかなか真似できるものではなさそうな感じ。
手法としては一つの作品を掘り下げる方向ではなく、複数の同ジャンルの作品を挙げて、それらの作品を相対評価することで話を組み立てている感じなのですが、これって、話術に加えて単順に知識量が多くないと不可能なんですよね。
私が今後やらなければならない事として、知識量を増やすという事が認識出来ただけでも、良かったのかもしれません。


…と、話し方について思ったことで結構長くなってしまいましたので、放送を聴いての感想も書いていきます。
この放送を聴いて、一番興味深かったことは、脚本とメディアの関係性ですね。
放送内で

【ミシシッピ殺人事件】というゲームがあったようなのですが、リアリティを追求している点では納得出来る出来だったが、ゲームとしては受けが悪かった。
その一方で、シナリオとして整合性を意識できていないものであっても、ドラマティックな演出で成功している物が多い。
といった感じの発言がありました。

小説の場合は、読者は俯瞰した目線で、各キャラクターの行動を見て推理する。
また、僅かな挿絵があるものも有りますが、大半の場合が文字だけで推測する為、かなり細かい部分まで描写しなければなりません。
その為、整合性の取れたシナリオで無ければ、そもそも作品として成立ぜず、ドラマ性よりも、地味でもディティールに拘る必要が有るのでしょう。

それがテレビや映画になると、シナリオに加えて映像という情報が加わり、多くの作品の場合、俯瞰した目線というよりも、主人公目線で話が展開していきます。
その為、ディティールよりもドラマ性が求められ、主人公が犯人らしき人に対してトリックを言った所で、犯人による独白が始まるという構成が多くなる。

ゲームの場合は、映像・シナリオの他に、プレイヤーキャラクターの操作というモノが加わるので、シナリオはよりドラマティックなものが要求されるという事でしょう。
というのもゲームの場合、プレイヤーは捜査という、地味な作業を結構な時間要求されます。
その作業の結果として進んだシナリオが地味だった場合、ストレスが発散し辛い状況になります。
結果として求められるのが、シナリオの整合性よりも、カタルシスが得られる様なドラマティックな派手な演出という事なのかもしれません。

メディアとシナリオの関係性について、改めて認識することが出来たので、かなり興味深い放送でした。
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