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【Podcast紹介】 たびたびCaFeの旅時間 第028回

私の独断と偏見で紹介するPodcastのエピソード紹介コーナー。

第13回は 【たびたびCaFeの旅時間】

【第028回】 緊急特集!ミャンマーの旅 地球の歩き方とユネスコに物申す!!

です。
今回は、少し前にも紹介させて頂いた【たびたびCaFeの旅時間】【第028回】の紹介です。
基本的にブログの【Podcast紹介】では、単純に面白ろかったり楽しめるエピソードを紹介しているわけではなく、聴いていて、私自身が深く考えるきっかけになったり、知識を得る事で感動したりしたエピソードを紹介しています。
その為、番組としては面く完成度も高いけれども、エピソード単体では特に取り上げる部分がないなと思ったPodcast等は、まだ登場していなかったりします。
そんな中、今回紹介するエピソードは、かなり興味深い内容となっていました。

この回は、パーソナリティーの【すーさん】がミャンマーを旅行して、観光地を巡った感想や気づいたことを主張していく回となっています。
普通の旅番組だと、現地人とのふれあいや観光地を訪れてた際の楽しかった内容を羅列し、そこに辛かった経験を少し入れて終了だと思います。
が、しかし、今回はメインパーソナリティーが美術好きの【すーさん】という事で、美術品の取り扱いに対しての不満な点なども主張されているんです。
その話を聴いて、私自身も思うところがあったので、今回紹介させていただくことにしました。


番組内で【すーさん】さんは、現地の方の美術品や文化遺産に対する考えや取り扱いの酷さに対して疑問を呈しておられます。
具体的には、古い仏像や寺院等を修繕する際、新品同様かそれ以上に綺麗にしてしまっていたり、壁画などが美術品として取り扱われておらず、悪意を持っていればいつでも台無しに出来る状況で放置してある事に対し、如何なものか!
…と、憤りを隠せない感じで力説されていました。

しかしそれと同時に、古くなってしまったものは綺麗にするのが、その土地の文化なんじゃないか?といった内容の事も仰ってたわけですけども。


この問題って、個人的には結構深い問題だと思うんですよね。

今の文化財保護のできるだけ現状維持しようという考え方って、多種多様な考え方が有る中で、どちらかというと物が溢れている先進国的な考え方だと思うんです。
新しいものは比較的手軽に手に入るが、古いモノを一から作り出すことは出来ない、だから、古いものは出来るだけ手を加えずに現状維持しようというね。

しかし世の中には、新しい先進的なものを手に入れるのが難しい国等も存在するわけです。
そういう国であれば、自分たちが信じる一番大切な仏様が住む場所ぐらいは出来るだけ綺麗にしたいという思いから、金銭的余裕が出来れば改装するという文化もあっても不思議ではない。
そういった理由で新しく改装したり修繕したりしているのであれば、その文化も尊重すべきなのではないかという意見もあって然るべきなんですよね。

もし、文化財を新しく修繕するというのがその土地の文化の核の部分であれば、旅行者の都合でその文化に反する行動を取らせるのはどうなんだろうかというね。
先進国の文化を押し付けることで、観光客は歴史のある美術人と接する機会が増えるかもしれない。
しかしそこに存在するのは文化財ではなく、現地の文化から切り離された、ただの骨董品に過ぎないんですよね。


この問題に対してどうすれば良いのかという私なりの答えは、残念ならが持ち合わせてないですが、今まで考えもしなかったことを考える切っ掛けになったという点でも、私にとっては良いエピソードでした。
お勧めです!
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