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MMORPGからみるリアル経済

最近、量的金融緩和という経済手法が注目され、採用されたことで株価が上昇したという意見をよく聞きます。
量的金融緩和を簡単に説明すると、デフレになるから物が売れずに経済が停滞する状況に陥っているので、お金を刷りまくって価値を下げれば、消費も伸びるし経済も成長するという考え方。

ただ、個人的にはこの意見は余り受け入れられないんですよね。
という事で、今回はその辺りの事を、MMORPGというネットゲームで起こった状態と、現実社会の実体経済を比べて考えてみようと思います。
実はこの試み、今回で2回めなんですよね。(前回書いた投稿は、リアル経済と仮想経済
前回は、ゲームの環境などの全芸条件を書きすぎ、脱線などもしてしまった結果、何を言いたいのかがわからないような内容になってしまいまして…
言わば、今回はリベンジですね。
先程も書きましたが、日本の経済はデフレに陥っているとされ、それが原因で景気が悪く、経済成長しないといわれ続けてきました。
デフレを簡単に説明すると、物・サービスの価値が下がること、もしくは通貨の価値が上昇することです。
物・サービスの価格と通貨の価値は、片方が上昇すれば片方が下落するシーソーの様なもので、連動して動いていると考えられています。
私はそうは思いませんけれども…

では何故デフレが問題があるのか。
今の世の中は資本主義で動いています。
資本主義は、そもそもが経済発展することが前提で作られたシステムなので、経済発展しない状態になった場合は上手く機能しません。
その為、資本主義を採用している国では、絶えず成長率をプラスで維持し続けなければなりません。
経済成長をプラスで維持するということは、人々は消費額を、企業は利益を増加し続ける。そして、人口は増え続ける事を強制されたシステムということです。

しかし単純に考えて、コレが可能なのか。
個人的にはとてもそうは思えません。
何故なら、地球上の空間や資源が有限である以上、人が無限に増え続ける事は原理的に不可能です。
つまり、人口面で考えると、どこかで打ち止め状態になるわけです。
こうなると資本主義というシステムは、人の消費額と企業の利益の上昇を維持し続けるしか方法は有りませんが、コレも限界があります。
人の持つ時間は有限ですし、人が消費出来るモノ・サービスの上限は決まってきます。
となると、方法はモノ・サービスの価格を上昇させるしか方法はない。

モノ・サービスの価値を上昇させ、経済に携わる人の所得を上昇させる為には、基本的に需要が供給より上回る状況を作るしかありません。
しかし、そんな方法は簡単には見つかりません。
そこで行われるのが、量的金融緩和です。
モノ・サービスと交換する貨幣の量を増やすことで価値を下げ、相対的にモノ・サービスの価格を上げてしまおうという事ですね。

この方法は、企業や市民が持っている財産を強制的に目減りさせることで、持っている現金資産をモノ・サービスに変えてしまおうという方法ですが、果たして上手くいくのでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今回の投稿はこの手法の行き着く先を、MMORPGというネットゲームの世界を通して、考えていこうと思います。

…と、このまま書き続けると、結構長い文章になりそうなので、本編は次の投稿からにすることにします。
次回は、MMORPGの簡単な説明からです。
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