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【株式】雇用統計と中国PMIとアルゼンチン

このブログは投資を進めるものでは有りませんので、このブログを見て追った損失に対する責任は一切負いませんので、予めご了承下さい。

先週は日経が大きく崩れ、今週になってもその流れが継続している感じですね。
米国の雇用統計の悪さで上値を意識され、中国のPMIの発表で雰囲気が悪くなり、週末のアルゼンチンペソの暴落で拍車がかかり、それを受けての週末のアメリカ安で、今日ダメ押しをされている感じです。

米国の雇用統計が予想外に悪かったのは、主にアメリカの気候的な問題だという見方が強いので、そうだとすると、春になって寒さが和らぐと好転する可能性があります。
雇用統計では失業率が低下していましたが、コチラは楽観視出来るものではないようです。
というのも、失業率が低下した主な原因が労働参加率の低下だからです。
ラジオ日経によると、アメリカは緊急処置として、普段より期間を増して失業保険を出していたようなのですが、その措置が無くなった事が、求職低下の原因のようです。
具体的には、失業保険を受け取るための条件に、就職活動を行なうということがあり、失業保険をもらうためだけに職安に通っていた人達が就職活動をやめることで、求職者数が減って、失業率が低下しているようです。
市場が気にしているのは、この数字を見てのFRBの動きなのでしょう。
今まで通り、テーパリング継続なのか、それとも金融引締めを一時中止するのか。

中国の原則は想定外のことでもなく、ある程度予測されていたことですし、この程度の数字では市場が壊れるほどのインパクトはないと思う。

アルゼンチンペソの下落ですが、そもそも後進国通貨は、アメリカの量的緩和縮小に伴って下落し続けてますし、この騒動もその一環だと思われます。
その流れに逆らうように、アルゼンチンはインフレ抑制の為に、通貨高に誘導するために自国通貨外の介入を行っていたようなのですが、その為の外貨準備高が底をつきそうなので、介入を止めて通貨安を容認する姿勢を示したことが、暴落の原因らしいのです。
この暴落で、先進国の投資家が後進国から資金を引き上げて先進国の金融資産に戻す動きが現れ、円高へ。
おそらくは、その際に発生した損失を埋める形で上昇していた先進国の株を売ったのが、この株安の原因のような気がします。

個人的な考えでは、先進国の経済状態は後進国に大きな影響を与えますが、後進国の動きが先進国の金融市場に大きな影響を与えることはないと思います。
というのも、後進国への投資は、基本的には先進国からあふれた資金が向かっているだけだと思われるので、そんなに大きな規模ではないと思うんですよね。
なので今回も、過去にあったトルコ債やアイスランドクローナの問題のように、一過性で終わると思われます。
今日の朝の円高も、日本の個人が参入できない時間帯に、ストップロスを刈り取る動きに見えるので、長期というよりも、短期的な動きなのではないのかなと。

日経平均株価のチャートを見てみると

20140127.jpg


日経平均株価ば今年に入ってから下げ始め、ここ3日で下げが加速した感じ。
しかし水準を見ると、抵抗ラインが有るかなり良いところまで下がってきた感じですね。

TOPIXのチャートを見ると

t20140127.jpg


日経平均とは少し違い今年に入ってからは上値もみ合いで推移。
短いレンジで見るとダブルトップを付けての下落に見え無くもないが…
それでも良い水準まで下がってきて入ると思う。

ここ3日で1000円近く下がっているということもあり、短期で下げ過ぎ。
ここから下の水準へは、来期業績予想で相当低い数字が出ないと辻褄が合わないということもあって、今日の昼休みに野村1000株買い増ししました。
これで、前回購入分と合わせて平均買いコストが7百円台に下がりました!
前回は810円で購入してしまってたので、今日が底付近だとすると、救済処置成功という形にはなるんですよね。
どうなることやら。
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