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ここ最近の流れを振り返ってみる

前回の更新から、かなりの時間が開いてしまいました。。
暑いと、いろんなことをやる気持ちが萎えてきますよね。

前回更新したのが6月末で、株価を今とその時から比べるとほぼ変わらずということで、方向感がはっきりしない動きとなっていますね。
方向感がはっきりしない動きとなっている理由は色いろあると思いますが、個人的にはアメリカの先行きが若干不透明になってきたということが大きな理由だと思います。
少し前までは、アメリカの景気回復を受けて、リーマン・ショック後から行なってきた量的金融緩和を縮小していく事が材料になり、リーマン・ショック後の動きの逆回転が起こるだろうという思惑から売買されてきたのが、その量的金融緩和の出口戦略が先延ばしされる可能性が出てきた為、その流れが一旦止まってしまったと思われます。

もう少し書くと。
アメリカは不況を乗り切るために、量的金融緩和を行って来ました。
FRBから大量に供給された資金はアメリカを離れ、新興国や資源国・商品へと向かい、結果としてドル安が進みました。
その流れの一環として円も買われ、日本の株価は下がりました(ドル建てでは横這いだったので、円高の分だけ下がった)。

アメリカがその量的金融緩和の幅を徐々に減らす場合、ドルから逃避していた資金は新興国や資源国から引き上げられドルに戻る為、これらの相場は下がり、ドルは上昇。
ドルの逃避先として買われていた円も当然売られたというのが今までの流れ。

今までは、アメリカが金融緩和縮小策を取るだろうという思惑で動いていたのが、少し前には【今年の9月には縮小作が実施される】というところまで話が進み、来年後半から再来年にかけて利上げもありうるという人まで出てきました。
しかしここに来てトーンダウンし、『雇用と景気を注意深く見ていく、場合によっては金融緩和の拡大もありうる』というような発言がされ、今までのドル高の動きが一旦ストップして様子見に移行したという感じなんだと思います。

市場予測をする人の意見を聞くと、今まではドル高予想が殆どだったのですが、僕がラジオ等で耳にした範囲では最近は若干割れて来てる模様です。
時期の早い遅いはあるが、何れにせよアメリカは金融緩和を縮小する方向に変わりはないんだから、長期で観てドル高は変わらないと思う人がいる一方で、95円を割れて大きく下がると80円台も見えてくるという人も出て来ました。

個人的には金融緩和は縮小され、ドル高が進むと思ってはいますが、こればかりは相場なのでどちらに転ぶかはわかりません。

日経平均株価は、そんな円相場を見て、円高に振れれば売られて円安に進めば買われるという展開が続いています。
為替は95円から100円ぐらいのレンジ相場を予想している人が多いので、その予想が本当であれば、日経平均はここらへんが底になって14000円台が天上に成るレンジ相場に成るんでしょうか。
そうなのであれば、14000円台半ばになれば、一旦持ち株を売ったほうが良いのかも。。。
このまま1万円方向に向けて売られる展開になれないのであれば、後1000円上がった所で持ち株を手放してみようかな。

というか、今の日経平均は為替に完全連動してるんですが、アメリカの株式相場はそうでもないんですよね。
コンスタントに高い感じで下げる感じがしない。
昨日聞いた話によると、アメリカの株が強いのは、各企業の自社株買いの影響が大きいようです。
そういえば、数カ月前に日経CNBCの解説でも同じ事を行っていたので、まだ自社株買が継続していることになりますね。
日本の企業も内部留保ばかり貯めこんでないで、少しは株主還元するような行動に出れば、少しは景気も良くなる気がするんですけどね。

今の日本の景気の停滞は、日本企業が利益を溜め込んでいる事が、大きな原因だと思うんですけどね。
このことについては、また次回機会を見て書いていこうと思います。

長くなったので今日はこのへんで。
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