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【漫画紹介】 Liar Game

       

あらすじ

相手の事をすぐに信じ、疑うことを知らない純粋な少女【神崎 直】。
そんな彼女のところに、ある日突然、荷物が届く。
その荷物を何の疑いもなく開けてしまう神崎 直だったが、その中身に驚くこととなる。
中に入っていたのは現金1億円。
そしてもう一つ、【Liar Game】のルール説明。

その説明によると、荷物を開けるという行動そのものが、Liar Gameへの参加表明になっていた。
慌てて小包を最確認すると見落としてしまいそうな目立たない場所に、『LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください』という注意書きが書かれていた。
こうして神崎直は、意味もわからないままLiar Gameトーナメントに参加することとなる。

Liar Gameの第一回戦のルールは、同じように小包で現金1億円を送られた相手を騙し、1億円を強奪するというルール。
対戦相手として指名された相手は、神崎直の恩師だった。
知人が対戦相手と知った神崎直は安心し、怪しいゲームであるLiar Gameの相談をしに恩師の元へ行った神崎直だったが、まんまと恩師に騙されて1億円を強奪されてしまう。
追い込まれた直は、出所したばかりの天才詐欺師、秋山深一に助けを求めるが。。


みどころ

世の中では、【信じることの重要性】【信じる心の大切さ】などが語られることが多いですよね。
この作品は、映画化・ドラマ化されています。
それらの内容では、【人を信じることの重要性】をメインに描かれているのですが、原作となる漫画版では、違います。
他メディアで【信じること】を全面に押し出しているのに対し、漫画版では【疑うことの重要性】を説いています。
逆に、何の裏付けもなく、ただ単に【信じる】事は悪いことだと主張しています。

では何故、信じることが悪いことなのか。
理由としては、【何の裏付けもなくただ単に信じる】という行為は、本当に相手を信頼して【信じている】のではなく、ただ単に相手に対して無関心だから。
無関心。つまり、相手に対して興味がないから、相手が何を話してようが自分自身には関係なく、疑う必要もない。
自分に害が及ばない限り、相手が何を話そうが、どういう行動を取ろうが自分には関係ない。
その態度の延長が、【ただ単に信じる】という行為。
つまり今の社会は、無関心である事を【信じる】というプラスイメージの言葉に置き換えているだけなので、【信じる】という行為は素晴らしいことでも何でもない。
という事です。

本当に素晴らしい【信じる】という行為は、相手を疑い、その疑いを一つずつ潰していく過程で生まれる信頼関係を築き上げた後にしか存在しないというわけです。

この物語は、Liar Gameを通し、主人公の神崎直が人に感心を持つようになる物語です。
僕自身を含め、疑う事が悪で信じることが善だと思い込んでいる人は、読むことで見る世界が変えられる作品となってます。


感想

この作品は結構頭を使うので、読む事自体が面倒くさくなる人もいると思うので、万人に進められる漫画ではありません。
また、【信じる】という事を善の行為だと強烈に思い込んでいる人にも、受け付けないかもしれません。

しかし、読むことで自分の考え方自体がガラッと変わる可能性がある作品ですので、ドラマ・映画などでこの作品を知って、また、この記事を見て少しでも興味を持っている人には、読んで欲しい作品です。


       
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