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特約と祝い金

今回は、保険商品について考えてみます。
保険商品には、主契約と特約とが存在します。
特約の主な種類につきましては、このサイト【保険見直し入門】などで紹介されているので、参考にしてください。
特約の特徴としては、主契約に保証をプラスして、補償内容を充実させるタイプの保険のため、主契約を結ばなければ入ることが出来ません。
また、契約後は主契約と一体化する性質があるため、主契約を解約すると特約も解約されるという特徴があります。

特約に入る注意点としては、沢山の特約に入ってしまうと事で保険内容が複雑になり、給付を受け取れる状態でも保険会社に申請しないという事故などがあるようです。
これは、保険というのはただでさえ分かりにくいのに、特約の存在によってさらに分かり辛くなってしまう事によって起こってしまう事故ですね。
保険に入っても保険金を請求しないのであれば、保険に入っている意味が無い為、内容が分からない保険に関しては最初から入らない方が良いとも言える。
特約に入る際には、保険内容を十分に理解し、自分に必要な保証なのかどうかを考えて入ることが必要になります。

保険内容を理解することにより、特約に入ることによって主契約を変更できる場合もある。
例えば、特定の病気や事故などで死亡してしまった場合に、死亡保障が出るタイプの特約。
これに加入することにより、死亡保障を下げられる可能性もあります。
前回の記事でも書きましたが、死亡保障が必要な理由の大部分が、残された子供が成人するまでの間の養育費です。
この金額は、死に方によって養育費の金額が変わるわけではないので、死亡保障が特約によって500万円出るのなら、定期保険などで欠けている死亡保障金額を減額しても良いかもしれません。
当然、美容器や事故によって医療費はかかるが死なないケースもあるので、減らすかどうかは自己責任となりますが。

次に、結構いろんな保険商品にある【一定期間、事故や病気をせず、保険料を請求しない人にお祝い金が出る保険】について。
この保険に入る際には、補償内容が全く同じで、【お祝い金】がでない保険商品の見積も請求しましょう。
僕が進められた保険のケースでいいますと、10年間怪我や病気がない場合は10万円のお祝い金が出るタイプの保険を勧められましたが、『同じ様なタイプで祝い金が出ない保険だと、どれぐらいになるのですか?』と外交員に聞いたところ、月の支払いで1000円ほどの差が出ていました。
単純計算すればわかりますが、10年間の間、月1000円を支払い続けると、最終的な支払いは12万円になります。
保険会社に12万円余計に支払って、払い戻しが10万円だと、自分で貯めたほうが2万円のプラスということになります。
ちなみに、自分で貯めると確実に12万円が手元に残りますが、【祝い金】の場合は、万一怪我や病気をした場合には祝い金は貰えません。
僕が見積もりをとったのは10年以上前なので、差額1000円というのは誤差があるかもしれませんし、【お祝い金】が出るタイプの保険には余計な保証が付いていたかもしれないのですが、兎に角、その場で電卓を叩いたときに支払額よりも給付のほうが少なかったことは覚えています。

そもそも、保険というのは【万一の時の為の】保証を買うという行為なので、健康で過ごした時に出る保険というのは無駄以外何者でもありません。
【祝い金】というのは、無事故で過ごしたときに保険料が払い損になってしまうという感情を逆手にとって、無事故でも給付が出るという【保険】をくっつけているだけです。
無事故で過ごしても生活苦になるわけではないし、保証もいらないので【祝い金】が無い商品を選ぶほうが良いでしょう。

今ままで、死亡保障・医療保険・特約・祝い金等々書いてきましたが、重要なことは『商品を理解すること』です。
保険会社の外交員の中には、大きな契約をとれば自分たちのプラスになる為、知識が無い人に対しては過剰なほどの保証を進める人も少なくありません。
保険というのは、長い間に多額の金額を請求される高価な商品です。
一生分の支払いで数百万円になり、多い人では1千万以上払い込む人もいます。
加入の際には慎重に考えましょう。
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