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【関西電力】一律15%の節電に対する個人的な疑問

原発事故以降、県と市の合意がないために原発が動かないことによって、今年の夏の電力が足りない可能性が出てきましたね。
この可能性を考えて、関西電力でも15%の節電を求めました。
これは強制ではなくお願いであって、違反しても罰則などはないようなんですけどね。
この発表を受けて一部の地域では、15%の節電に協力した人に対して特典を出すところも出てきました。
例えば神戸市、15%の節電に協力した市民に対して【2千円分のプリペイド式磁気カード乗車券「スルッとKANSAI」をプレゼント】するようです。

僕個人の考えですが、この一律15%の節電要請というのはおかしいのではないでしょうか?
誤解しないで欲しいのは、節電そのものに反対しているわけではありません。
【一律15%】というのがおかしいと思うのです。

去年までは特に電力不足ということはなかったので、電力を贅沢に使っていた人も存在していたでしょう。
夏場はクーラーをつけっ放しで、外出時にも『帰ってきたときに涼しいほうが良い』と言う理由で、クーラーを稼動したままで出て行く人も居たはずです。
食器を洗うのも食洗機を使い、洗濯物を乾かすのも乾燥機を使う。
布団も干さずに乾燥機を使ったりと、電力を贅沢に使いまくっていた人がいる一方で、その逆の人も存在します。

クーラーは極力使わず、手で出来る事は極力手で行い、出来るだけ出費を減らそうと頑張っている人たち。

この2種類の人達に、一律15%の節電強力というのは、不公平ではないだろうか?
今まで贅沢に電気を使っていた人たちは、普通の生活に戻すだけで15%の節電目標を達成できるかもしれない。
しかし、ほとんど電力を使わないで頑張っていた人たちは、省ける電力というものが殆ど無い状態。

このような状態で、15%の節電目標を達成した人に対して特典を与えるというのはどうなんだろうか?
また、今年足りない電力はピーク時のみなので、ピーク時以外の電力削減などは余り意味が無いように思える。
そのことを踏まえて、個人的には、一世帯辺りの消費電力の目標、または電力消費のピーク時のライフスタイルの提案をし、その数値をクリアー出来るかどうかで考えるほうが平等なのではないだろうか。

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