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キュレーションの時代




この本の感想を書く前に、一つ書いておくと
後半部分で専門用語の横文字が大量に出てくるので、僕自身が本の内容を本当に理解できているかどうかが疑問だったりします。
ということで毎回の事ながら、僕が勝手に理解した内容を前提で書いていきます。

この本の内容を物凄く簡単に書くと
今は誰でも情報を安価で発信する事が出来る為、出回っている情報が以前の数十倍・数百倍という事になっている。
その氾濫している情報の全てが自分にとって必要かというと、そうでもないし、全ての情報を頭に入れることも不可能だ。

そんな時代に、氾濫する情報をどう活用すべきか。
どのようにして、自分が必要な情報を集めればいいのか。
情報に対する考え方。等を、解説している本です。


書いてて思ったけど、本の帯や前書きに書いてあることそのままになってしまった。
気にせず、感想を書いていきましょう。

僕自身も、役に立つ・立たないは横において置いて、【ブログ】で自分の考えなどを発信しているわけですが
ここ最近、どのようなブログを書けばいいを迷うようになっていました。
しかし、この本を読むことで、その悩みが若干解消されたような気になりました。

具体的に書いていていきましょう。
キュレーションの時代というタイトルにもなっている【キュレーション】というのは、元々、美術館などで企画を作る作業の事をいうらしいです。
美術館の企画は、まだ世間で知られていない作品や、知られている作品であっても、違った角度から見れるような環境作りをする事を求められるみたいなのですが、この作業を情報に当てはめてみようというのが本の趣旨です。

今の時代は、誰でも情報が発信できるため、物凄い量の情報が氾濫はしているけれども、その一方で世間の目に触れずに消えていく情報も多々あるし
情報自体は知られているけれども、世間が観ているのは情報の一面だけという情報も少なく無い。
そのような情報をキュレーターが見て、自分自身の価値観の下に情報を選別し、世間に発表していくというのが【キュレーションの時代】らしい。

どの部分に悩みが解消され救われたかというと、【自分自身の価値観を下に情報を選別し】という部分にです。
ブログをやっている人は分かると思いますが、『どうせブログを書くのなら、多くの人に見られたい』と思うはずです。
その【思い】が
『どの分野のネタを書けば、どの様な書き方をすれば、何を批判すれば、アクセスが増えるか』を考える事に繋がり、自分の行動を縛り続けていた部分があると思うのです。
ブログを書いている人が、全て、この様な考えを持っているとは言いませんが、結構な割合の人が1度は考えた事があると思うんです。

しかし、【キュレーションの時代】では、ある情報や物や現象に対し、自分の価値観・自分の視点で書かれているものに価値があるというようなことが書かれていました。
僕が今まで読んだ本の多くに、『本当に必要な人は、自分と同じ事を考えている人では無く、自分と違う事を考える人だ』という事が書かれていましたが、これと同じ事なのでしょう。

つまり、ブログを発信する側は、自分の興味を持っている事柄について、自分の考えを反映させて書くことが重要で、読み手に迎合するような書き方は好ましくないという事なんでしょうね。

ブログ・ツイッターなど、ネット上で何らかの意見を発信している人や、ネットで情報収集している人は、読んでおくべき本だと思います。



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