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権利と義務の関係

最近の報道を見ると、人が持つ【権利】【人権】の重要性のみが過剰なまでに主張されている気がする。
しかし、【権利】というものの裏側には【義務】が存在する。
義務の無い権利は無く、権利が無い義務も存在しない。
何故なら、権利と義務は同じ一つの物事の裏表であるので、どちらか一方が消えれば相方も消えてしまうわけです。

しかし、報道では権利のみが重要視されて義務は重要視されない。
結果として、権利だけを主張して義務の存在を無視、あるいは存在その物を知らない人間が増加している気がする。

例えば、犯罪を犯したものの人権を守らなければならないという主張。
確かに、守らなければならない人権も存在はするだろう。
だが、法治国家である日本で、法律を守らなければならないという義務を無視した人間は、相応の権利も無視されるのが当然だ。

にもかかわらず、報道では権利のみが主張される。
マスコミが主張する【報道の自由】【知る権利】なんかも、権利のみが語られてその裏にある義務は無視される。
自由な報道をするのであれば、報道内容は中立でなければならない。
中立な報道をしている報道機関、番組が、日本にどれだけあるだろう?

建物


こういう事態が続いた結果、国民は【権利】だけを持っていて義務を軽視する人が、普通では理解できない行動を取ったりもする。

例えば、国勢調査を実施した際、調査員に対して『プライバシーの侵害だ!』と個人情報保護法などを取り上げて調査に応じない人が存在するらしい。
こういう人が僅かであれば問題は無いのだが、増え続けて一定割合を超えると問題が出てくる。
どういう問題化というと、調査が実態を表さないような結果になってしまうということだ。

もっとも基本的なところでいうなら、日本には【国民の三大義務】が存在する。
勤労、納税、子供に教育を受けさせることで
【三大権利】は生存権、教育を受ける権利、参政権です。

権利と義務は一枚のカードの裏表であるのだから、本来は義務を果たしていない人間は権利も剥奪される。
しかし、実際には剥奪される事は無い。

どうしようもない理由。
例えば、生まれながらに体が弱い、または、持病を持っていて、働きたくても働く事も出来ず、結果として労働も納税も出来ない人も確かに存在する。
その人から権利を奪ってしまうのは、余りにも酷なので、この人たちに権利を与えるのは当然だとは思う。

しかし
今の日本には、働けるのに働かずに、自分勝手な理由で義務を放棄している人が存在します。
個人的には、その人たちにまで権利を与える必要は無いと感じるがどうだろうか。
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